減価償却とは!!③

皆さまこんにちは!

山田でございます。

いつもブログを拝見していただきありがとうございます!!

気づけば4月、当社にも新入社員が入ってきたり新たに身の引き締まる季節でございます。

気持ちも新たに益々仕事に打ち込んでいこうと思いますので宜しくお願い致します!

今回も前回ご説明した減価償却についての続きです。

 


 

決算書上の建物の価値をわかりやすくする。

もし、1年ですべてを経費化すると、翌年建物は残っているのにも関わらず、建物価値がゼロになるというおかしなことになります。
そこで、使用期間から毎年少しずつ経費化することで、翌年の建物の価値を合理的に算出することができます。

例)5000万のアパートが翌年になるとどの程度の価値かというと、

5000万― 227万(1年分の減価償却費)=4773万

というように、1年後の建物価値を合理的に決算書に反映できるという利点もあります。
当然ながら、銀行は、1年で価値がゼロになるような建物に融資をすることはできません。
そうなりますと、1年で回収しないと怖いですよね。

そのため、銀行融資の側面からも建物の価値が、少しずつ落ちていくようにしないと、銀行融資そのものが成り立たないということになります。

 


 

最後に

今回も前回説明しきれなかった減価償却とはの続きを書きました。
次回も続きで減価償却についてさらに詳しい内容を書いていきたいと思います。
減価償却とは!!⓸もご期待ください。
 

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