築古物件の活路!
こんにちは!
ソソグーコンサルティングの武田です!
この度は、余談なしの執筆いたします!
最近、築古物件の売却目処が立ち始めました。
特に県外投資家が積極的です。
資産価値を評価する金融機関がパッケージ商品を打ち出しており、自己資金はそれなりに必要ですが、参入障壁となっていた「返済期間」が最長30年組めることが接距離用のポイントになっております。
地場の信用組合や信用金庫でも、20年融資が最長ですので県内投資家も積極的に活用しています。
これまで融資利用を前提に活発的に取引されていたのは、RCマンションや新築、築浅系の木造アパートメント。
金融機関が築古物件に対し融資しづらいのは耐用年数を超えているから。というのが論点。
ですのでRCマンションは耐用年数が47年と長く、築30年であっても返済期間17年となります。
また一部の金融機関では返済期間30年まで伸ばしてくれるところもあるので、そもそも取引されやすいジャンルだと言えます。
一方で新築、築浅系の木造アパートに関しては、属性を活用したパッケージの融資商品が活用されており、半ば住宅ローンに近い組み立てです。
自己資金はプロパーに比べ少ない傾向にあります。
事業用ですので住宅ローンよりも金利は上がりますが、銀行によっては1%台で貸してくれるところもあり優遇された商品です。
築古案件は、底値が堅いので返済を進めれば進めるほど基本含み益となるのが最大の強みです。
しかしながら、保有中の修繕コストや土地活用の際の解体・立退といったコストもありますので、できればキャッシュフローもあると良し。
返済期間の都合で、土地値・キャッシュフローと両取りしづらかったところに、今回、パッケージ商品の登場です!
担保価値が認められれば返済期間を優遇してくれますので、こういった組み方をしてくれる金融機関の登場には非常に期待が高まります!
融資情勢も不動産市況と同じぐらい変動しますので、
嗅覚のある不動産会社は情報を持っています。情報を得たときに「今」が活況と考え積極的にチャレンジすることをお勧めします!
金融機関の選定および事業計画の作成から、出口戦略に至るまでソソグー一社で完結できます。
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