久方ぶりの新築企画!家賃相場はあってないようなもの

みなさまこんにちは!営業部の武田でございます。

8月は地震、台風と自然災害に見舞われることが多かったですが、みなさま、無事にお過ごしだったでしょうか。

私の近くの方々に関していえば、幸いにも特に大きな被害はなく。台風によって所有物件が雨漏り被害にあったオーナーさまが数名いらっしゃたので、現在、対応中といった状況です。

台風といえば火災保険の活用ですが、また今年10月に火災保険料の改正によって過半数の地域・地区で、保険料がグッと引きあがると考えられます。物価・金利・地価・保険料の高騰、いよいよ他人事ならぬ状況になってまいりました。

そういった背景と賃金水準もあまり変わらないことから
、海外からはいつしか安い国「日本」として認知がなされるようになってしまいましたが、真剣に将来について考えて、時間という武器と選択肢があるうちに備えや挑戦をして打開しないといけん!と思った今日この頃です(笑)

脇道の話しが、いやに真剣になってしまいすみません( ;∀;)笑

さて、本題に移っていきますが、今回、筑紫野市塔原東・1Rタイプ8世帯の木造新築アパートメントが竣工いたしました。

新築を企画する際に当然ながら、賃料相場を調査しまして確度の高い内容で設定をしますが、幸先よく1室は埋まったものの、時期の影響もあってかイマイチ進行状況が芳しくありません。

そう、昨今の新築AP・マンションについて、建築費用と地価の上昇によって未開の賃料相場層に突入しております。
以前、小郡市に軽量鉄骨造・利回り7%という他社さんの企画があり、すぐに売れたようですが新築から数か月経過したいまも空きが出ている状況と聞きました。

ギリギリの収支計画であれば、数千円の家賃補正は恐怖でしかないのですが、その点は折り込んだうえで当社企画賃料は新たな相場に挑戦をし、いざという時は補正できるようにしております。しかしながら、新築賃料の天井感はずっと続いていてどこまで続くのか一抹の不安はあります。

家賃相場はいまはあってないようなものですので、そういった点を踏まえ、投資材料の一番重要な要素である「賃料相場」に対して今一度、フォーカスしてみると個人的には今アツいのは中古不動産だと思っております。

家賃、地価は上がり、融資の難易度から、競合は少なく買い手市場。
金利情勢から、これからの新築マーケットに対して融資が渋くなったそのとき(仮定です)が、中古は売り手市場になるのではないかと考えております。

中古の融資付けは私にお任せください!笑
よろしくお願いいたします!

takeda
株式会社ソソグーコンサルティング 武田 龍一(たけだ りゅういち)です。 お客様の不動産投資のお手伝いをさせていただきます! よろしくお願いいたします!

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