雨漏りはシールが大事!!
みなさまこんにちは!
野菜を食べた気になれる外食ランチランキングNO.1はちゃんぽん(もしくは博多皿うどん)だと信じて食べ続けた結果、体重増加が止まらない松山です!
今日は、アパートの雨漏りはなぜ起きてしまうのかについてお話できればと思います。
そもそも賃貸不動産の管理におけるリスクの中でも「雨漏り」は、入居者様の満足度に大きく影響を及ぼす問題です。
では、築古アパートで雨漏りが発生する主な原因とは何なのでしょうか?
1. 経年劣化による屋根材や防水層の損傷
築古アパートでは屋根材や防水層が長年の風雨や紫外線にさらされることで劣化し、ひび割れや隙間が発生します。
特に日本の気候では梅雨や台風シーズンに大量の雨が降るため、劣化が進んだ箇所から雨水が侵入しやすくなります。
2. 排水設備の詰まりや劣化
雨樋や排水管が詰まったり、古くなったりすることで雨水が適切に排水されず、屋根や外壁に溜まる場合があります。
その結果、雨水が建物内部に侵入し雨漏りを引き起こします。
3. 外壁や窓枠の隙間
築年数が経過するにつれて、外壁や窓枠のコーキング材(シーリング材)が劣化し、隙間が生じることがあります。
この隙間から雨水が侵入し雨漏りにつながることがあります。
4. 地震や台風による建物の歪み
日本では地震や台風が頻繁に発生します。
これらの自然災害によって建物が微妙に歪むと、屋根や壁に隙間ができそこから雨水が入り込む可能性があります。
おそらくこの順番で雨漏りの発生の原因にたどり着くのですが、屋根材、壁材が悪くなるというよりはそれらをつなぐシールの劣化がその中でも極めて多いと感じます。
メーカー各社は年々耐久性の高い屋根材、壁材の開発に力を入れていますが、半永久的に持つシール材が築古雨漏りの撲滅に貢献すると期待しております。
ぜひ物件を見る一つのポイントにしてみてください!