当たり前の安全に目を向けること

このたびの熊本県熊本地方を震源とする地震により、お亡くなりになられた方々へ謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様、ご家族・ご関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

被災地では現在も復旧・復興に向けた活動が続いており、一日も早く平穏な日常が戻ることを心よりお祈り申し上げます。

私も短い期間ではありましたが熊本に住み1年ほど仕事をしていたことや、10年前の熊本地震の当時は飲食業界におり別府市で被災しました。

わけもわからず途方に暮れていた事を今でも思い出します。

今は賃貸管理業務にいるため、また違った視点で今回の震災の影響を考えるきっかけとなりました。

現地の混乱の状況や管理戸数を考えると、管理物件全ての被害状況の確認や、オーナー様、入居者様への即時対応は到底追いつかず、確認だけでも相当な時間を要してしまいます。

さらにそうこうしている間にライフラインが止まることを想定すると、管理会社内でもかなりの大混乱が予想されます。

普段から人命の最優先は管理業務においては周知徹底できているかと思いますが、管理会社の動きでキモになるのは2次被害に対してどのように動けるのか、ではないかと思いました。

ニュースでも連日取り上げられている、イオンの爆発にはかなり衝撃を受けました。

原因は調査中というものの、ガス供給設備には地震の際にガスを止める感震遮断装置があるという事前知識があったからです。

私が現場にいたなら、もちろん冷静にはなれずに安全機能が働くという前提の上でここにはアンテナを張れずに行動していたかもしれません。

自分たちの日常生活の当たり前の安全に目を向け、改めて有事の際にはこの当たり前が崩れてしまうんだという視点をもって賃貸管理に臨んでいきたいと思います。

matsuyama

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