不動産は今だからこそ取り組みたい投資の一つ

こんにちは!武田でございます!

全国で緊急事態宣言が発令され、多くの企業・事業者が苦しい状況が続いています。

もともと、飲食店につとめていた時間が長ったので、特に飲食店の現状については、全く他人事に思えず心が痛みます。

色々な情報から、コロナ収束までに1年半~2年半と相当な時間がかかり、経済回復するには更に倍以上の時間を要する可能性が高くなっています。

こういう時こそ、今自分にできることを未来のためにとポジティブに提案できればと思います。

■不動産への影響
今回、特に影響を受けているのが、店舗付きマンション(アパート)・商業ビル・民泊・ホテル関連ですね。理由は言わずもがなですが、切羽詰まった状況が続いています。

そして、GDP低下により、必然的に国民年収水準が下がることが予想され、分譲マンション・戸建て・高所得者向け賃貸物件の需要減少が顕著化すると思われます。

その反面、1棟レジデンス(共同住宅)は、よほど家賃設定がずれていない限りは、一定数需要は見込め、実際に入居は決まっています。
不謹慎ではございますが、生活保護受給者、賃料が払えないことによる住み替え予定者の増えることを考えると、俗に、「築古物件」が社会的に被害を受けた方への受け皿になると考えています。

■リーマンショックからみた現市況
先行き不透明(融資情勢・年収情勢)な状況により審査基準の厳格化・年収減少の観点から、購入検討者が限られる。というより、購入可能な方が減少すると思っています。

リーマンショック当時、資金調達が完全ストップとなり、ビル・マンションの開発盛んだったあの頃、建築途中の建物が打ち切り。破産。なんてこともザラでした。

金融機関が資金を出し始めたころ、資金力のある企業が開発を再開するというイメージ。それまで全く手つかずで完全放置状態ですね。

何が言いたいか申しますと、それだけ不動産が金融機関との結びつきが強いということ。
そして、リーマンショック時に買い進めていたケースとして、すでに不動産を持っていた方、融資を受けずとも現金で持っていた方の二極です。

■不動産投資を考えている方へ
結論から申し上げますと、相場関係なく、「融資」がでるうちに買い進めることを推奨いたします。

相場が下落するまで待つというのも投資にとって重要なことです、しかしながら、資金を抑えたいご意向の方、自己資金が少ない方にとって、判断次第で、数年間足止めとなるかもしれません。

コロナの影響で、不動産オーナーへ営業活動(売りませんか?営業)が自粛ムードの中で、バランスの良い物件が投げ売りになるとは考えにくいことも推奨の理由の一つです。

仮に、法人所有物件が投げ売りした場合にも、財力のある企業が現金買いするか、個人投資家が水面下でさらっていく構図ができてしまいます。

ここで言えるのは、景気が悪くなっても、住む家が必要である以上、不動産投資の基盤となる入居者は見込めること。
出口戦略を見通すにあたって、土地値・相場価格の動きも大事ですが、少なくとも今から購入される方々は数年から数十年は保有することになります。

また、リーマンショックを引き合いに出すのであれば、10年ほどでリーマンショック前よりも相場が高くなっている状況が今です。

以上、長くなりましたが、安定収入を形成可能かつ景気に左右されづらいレジデンス(共同住宅)への投資モデルは今だからこそ、始めてみるきっかけと考えています。
これだけ当社が主軸としている中古レジデンスに焦点を当てているので、ポジショントークだろう!と言われても完全否定はしませんが、携わっていているからこそ、これまでの実績があるからこそ強く推奨いたします。

不動産購入をすでにお考えの方、今から考えたい方、収入に対し不安がある方、気軽にご相談くださいませ。

takeda
株式会社ソソグーコンサルティング 武田 龍一(たけだ りゅういち)です。 お客様の不動産投資のお手伝いをさせていただきます! よろしくお願いいたします!

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