メンパク(月定額制のメンテナンスパック)について

こんにちは!営業部の武田でございます。

昨今の大雨で、築古管理物件の多いソソグー不動産さんは雨漏り案件が多発しております。。

管理会社として即時対応はもちろんですが、対応可能な業者数が限られるため、即時依頼・発注しても数週間・入居者の都合によっては1ヶ月以上お待たせすることも珍しくありません。

私も賃貸マンションに住んでいるので、依頼したあとで何も連絡がないなか1ヶ月以上待ち続けるストレスは当然わかりますが、各案件ごとに対して調整が入り、時間もかかり、それぞれにまめな電話共有・連絡というのが難しい状況にあります。

現在、工事状況を他者も確認可能なシステム開発を行っており、入居者・オーナー・管理会社の3者間のストレスを軽減するサービスを提供できるようになりますので、この時期はそれぞれの事情を考慮したうえで協力して問題解決できると嬉しいなと思うばかりです。

≫メンパク
https://www.zenchin.com/

今朝の賃貸住宅新聞のトップを飾っておりました、「定額メンテナンスパック」メンパクについて、考察していきたいと思います。

少し余談ですが、全国初!と見出しがありましたが、ソソグー不動産でもオーナーさまのご要望にあわせて大規模修繕費用を分割で支払って頂けるような取組を行っております。

メンパクは約10年スパンで定期メンテナンスを行っていくプランですので、サービスに若干差異はございますが、分割支払いにすることで収支安定化・建物状態を維持する役割をもつという意味では、似た内容になります。

ここで考察していきたいのは、投資としてメンテナンス事業がマッチするか否かについてです。

メンパク事業は中長期保有を前提とした「大家業」にとって支出の安定化は非常に魅力に感じる一方で、購入時、長期保有前提だったとしても、結果として、市況・資産換価を目的に数年で売却される方も少なくない現状もございます。

特に築古物件の場合、「減価償却」・「土地値高騰」などの要因で意向に反して売り市況となるケースが多々あり、したがって、不要な建物メンテナンス・大規模修繕とケースバイケースによって考えなければなりません。

メンパク事業は、メンテナンスを定額にすることで建物状態は維持できるのがオーナーメリットとなりますが、土地価格が上がる。買いニーズの増長によって、買い手となりやすいハウスメーカーや建売業者は、ボロボロで立ち退き・解体しやすいほうが好ましくなるわけです。結果として、売りたいオーナーの目論見と、買い手側のニーズが相反する形となります。

ざっくりとなりますが、出口戦略の一つに「解体」が絡む場合は、向かう出口(売却戦略)によって、適宜必要な修繕と不必要な修繕を都度精査し、実施する方が好ましいのでないかと考えています。

メンテナンスのサブスクモデルとして、大家業オーナーメリットを強く感じさせる「メンパク」、投資業メインとしたオーナーにとっては、上述の出口戦略をきちんと設けなければ、負の相関関係となる可能性があると考えますので、十分考えられたほうが良いのでないか?という考察でした。

とはいえ、入居者あっての大家業であり投資業(賃貸業)ですので、良好な状態維持は賛成です。
いずれにしても経営者として、どちらの選択肢も選ぶことのできる余裕を持った経営が重視されますね。

当社では、融資や自己資金想定といった購入計画をはじめ、将来的な出口戦略をシミュレーションをもとに具体提案を強みとしております。
オンライン相談・店舗相談等対応しておりますので、気軽にご連絡くださいませ!

真面目な記事になりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました!

takeda
株式会社ソソグーコンサルティング 武田 龍一(たけだ りゅういち)です。 お客様の不動産投資のお手伝いをさせていただきます! よろしくお願いいたします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です