え、もう1か月たったんですか。
こんにちは!
ソソグー不動産PM課の桑田です。
月に1回のこのブログもあっという間に当番が回ってきてびっくりしています!
びっくりしすぎてタイトルにも書きました!
「そろそろブログを書く頃だなぁ、何を書こうかなぁ」と悩んでいる間にあっという間に20日前後になるという。。。
(今回の2月から3月にかけて特に短く感じたのは、やはり繁忙期というものもあるのかもしれません。
毎日たくさんのお申込み・お問い合わせに嬉しい悲鳴を上げております、本当にありがとうございます✨)
とはいえ、お仕事の忙しさが理由としてありつつも、
自分が子供の時よりも1日・1週間・1か月が過ぎるのは早いなーと思うことが、特に20代後半を迎えてから多くなった気がします。
毎日スカイダイビングとかバンジージャンプとか特別で刺激的なことをしているわけではないのに時が経つのが早くて、
「あれ、私なんだか生き急いでいる?なにしてたんだっけ?」となってしまうこともしばしば。
皆様もそんな感覚になったこと、ありませんか?
こういう理由もない思考・感覚に一度陥るとなかなか抜け出せなくなってしまって最近調子も良くないので、
ネットでこの感覚の理由を調べてみました。
私の尊敬する先輩から、
「あなたが悩んでいることの8割くらいは、あなたにとってはただ一つの【特別】な悩みだが、世の中にとっては【唯一】の悩みじゃないかもしれない。
世の中の誰かが一度は悩んでいることかもしれないから、とりあえずググれ。解決策があるかもしれないよ。」
と言われたことがあります。
今思うと名言(迷言?)です笑
それを言われてから、とりあえず悩みがあったらググる(ネットで悩みごとに関連する言葉をとりあえず検索する)ことにしているのですが、
今回は『時間 感じ方 早い』で検索してみました。
すると、
年を取ると時間が早く感じる理由を説明している心理学『ジャネーの法則』という言葉が出てきました。
ジャネーの法則とは、(Wikipediaより)
19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案。
主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。
簡単に言えば、生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例すると主張したものである。
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、50歳の人間の10日が5歳の人間の1日に当たることになる。
(引用終了)
・・・なるほど。
今の私にとっての1年間は人生の2〇分の1だから、10歳の私にとっての1年間(10分の1)と比べると短いのは当たり前ということですね。
わかったようなわからないような?
少し難しいですが、心理学という学問でこのモヤっとした時間感覚を説明してくれているのはなんだか心強く感じます。
このジャネーの法則以外にも、『日常の充実度』が、時間の感じ方に影響しているのではないかという考え方もありました。
『人は経験したことがないことをやっている時は、それが強く印象に残り、時間が長く感じます。
反対に、慣れてしまうと時間の長さが気にならなくなり、あっという間に時が過ぎたように感じます。
子どもの頃は初めてのことばかりですが、大人になるにしたがって、新しい経験をする機会が失われていきます。
大人になると時間があっという間に過ぎ去ってしまったと感じるのは、日々の生活に新鮮味がなくなるからだとも言われています。』
・・・なるほど。
これも一理ありますね。
会社勤めでさえ、働き始めのころは毎日新しい業務で1日が長く感じていましたが、
業務に少し慣れた今ではあっという間に1日が過ぎていきます。
毎日新しいことに触れるのは大変だし時間もかかるので、
まずは日々の業務を淡々とこなすのではなく、より改善できないか探ったり、工夫したり、
そんな意識でお仕事をしていきたいなと思いました。
それが、自分の人生を充実させると同時に、弊社にかかわる入居者様・オーナー様にとってもプラスになると信じています!!
(会社員の鑑ですね、我ながら良いこと言いました笑)
日々の生活に新鮮味を持たせるには、環境を変えることも効果的だと思います!
お引越しをしたい際は、ぜひソソグー不動産までお問い合わせくださいませ✨
無理やり不動産の話につなげた感のあるブログになりましたが、
不動産業界として忙しい今だからこそ私が調べたこと・感じたことを共有したいなと思ったのでこの内容にしました。
年度末で皆様お忙しいと思いますが、頑張って一緒に乗り切りましょう!!