丙午🐎
こんにちは!売買部の佐々井です。
本年は丙午(ひのえうま)。総理に負けないくらい百万馬力、馬車馬のように働きます。
さて、「四の馬(しのうま)」という法話はご存じでしょうか。仏教の教えを分かりやすく伝えるために作られた説話のひとつです。
一の馬は、鞭の影を見ただけで走り出し、
二の馬は、鞭が皮膚に触れると走り出し、
三の馬は、鞭が肉に食い込むと走り出し、
四の馬は、鞭が骨に届くと漸く走り出す。
ここまで読んでもう「ハイハイ、一の馬がよくて四の馬がヤバいやつね」と、思っちゃいますよね…!(博識の方はしばしお付き合いください。)実はこれ、全て良馬の設定で、察しの良い馬が優秀で、鈍い馬が劣っているということを伝えるものではないのです。本旨は、どの馬も最終的には鞭がどういうものなのかを知り走り出した、という結果が大切だということです。何かに気づいたり理解したりする速さは人それぞれだということ。仏教においてはこの説話で、教えをスッと理解して悟りを開く人もいれば、時間をかけて紆余曲折あってからやっと悟りにたどり着く人もいるということを伝えています。
社会でも同じで、例えば会社の中では部署や職種ごとに得意なことや専門があり、同じ目標でも走り出せるタイミングが違うかもしれない。全員が少しずつ異なる条件下だからできることできないことがあって、だからこそ個人・部署・ひいては会社単位で補い合って、社会貢献を目指したいです…青くさすぎたでしょうか(笑)
うだつが上がらないというような否定的な使い方をされたりもしますが、社会の歯車のひとつでいることも結構悪くないなって気がしてきます。
…そんなことを思いつつ既に一月も下旬に差し掛かっております。
一月が行き、二月が逃げていく前に…皆様にとって良き一年となりますよう、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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