表面利回りと実質利回りの違い。
皆さんこんにちは!
山田でございます。
寒くなり体調管理には気を付けたい季節となってまいりました💦
最近、通勤途中でマスクをされている方を見かける機会も多く、一気に気温が冷え込んで体調を崩されたという方もいらっしゃると思います。
今一度、基本ですが帰宅後のうがい手洗いはしっかりとおこない睡眠もしっかりとるように心がけましょう。
今回が2度目のブログの投稿ということで今回は基礎中の基礎、利回りについてお話ししていきたいと思います。
表面利回りと実質利回りの違い
利回りは一言でいうと年間収益の投資金額に対する割合です。
これを表面利回りと言います。
例えば3000万円の物件を購入して、年間家賃収入が300万円であれば
表面利回り10%となります。
実質利回りとは購入後にかかる費用として、管理費・修繕費・固定資産税・都市計画税・保険料などがあります。
この実際にかかると予想される費用を年間家賃収入から差し引いて計算したものが実質利回りとなります。
表面もそうですが、実質利回りの注意点としては、長期入居者がいないか、空室家賃が高く設定されていないかなども考慮しながら現状の家賃相場を調査し引き直しをすることも重要だと考えます。
最後に
利回りとは投資した資金に対して、1年間どれくらいの利益が上がったのかを表す指標です。
物件周辺相場や空室率を念入りに調査し計算しなおせば、本当に収益性の高い物件なのかどうかが、よりわかるようになると思います。
不動産投資をするうえで利回り以外でも重要な点として、返済年数や金利など、金融機関との付き合い方があったりしますので、今度書きたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
↓株式会社ソソグーコンサルティングはこちら