減価償却とは!!②
皆さまこんにちは!
山田でございます。
いつもブログを拝見していただきありがとうございます!!
気づけば3月ですね!!
温かかったり、寒かったりとなかなか気温が安定せず、体調を壊しやすい季節でも
ありますので皆さん気を付けましょう。
今回は前回ご説明した減価償却についての続きです。
建物費用を期間で按分。
投資用のアパートやマンションは、10年、20年、30年と長く使用するものであり、1年限りの消耗品ではございません。
そのため、使用する年数に応じて少しずつ費用にすべきだと考えるのがごく当たり前の考え方になります。
建物構造で頑丈なものは長く、頑丈でない建物は短い使用期間になり、その期間で費用にする事となります。
使用期間で1年ごとの費用を算出し、決算書に減価償却費という経費を計上できることになります。
減価償却とは買った時に一度に費用にしないで、毎年少しずつ費用に分けるという考え方です。
例えば、建物の建築費が3千万円のアパートは、22年で少しずつ計上していきます。
1年ですと約136万円が経費にできるということです。
最後に
今回は前回説明しきれなかった減価償却とはの続きを書きました。
次回は減価償却についてさらに詳しい内容を書いていきたいと思います。
ご興味があれば次回もお読みくださいませ。宜しくお願い致します!
↓株式会社ソソグーコンサルティングはこちら