管理が変わるということ

こんにちは、ソソグー不動産の桑田です。

ブログのネタに困ると私は1年前の自分のブログを見返すのですが、1年前の10月はこんな記事を書いてました。

三つ子の魂百まで・・・ということで、不動産業者に従事している人は会社こそ変われど不動産業界で働いている人が多いな・・・という記事でした。
1年前は、1年後自分が弊社で働いているかということの想像すらできなかったのですが、
なんだかんだ続いているのでこの記事の信ぴょう性がより高まったのではないでしょうか(笑)

1年前と比べて変わったことはたくさんありますが、会社として一番喜ばしいのは、
管理物件が増えたことではないでしょうか。

売買部門が売買をお手伝いした建物をそのまま管理物件としてお預かりさせていただくという流れが多いのですが、
最近は売買部から 「今度この物件が管理になるよ!」とお知らせいただく機会が増えたように思います。

管理会社が変わるときの入居者様へのご案内等の業務を私たちは 「管理移管」 と呼んでおります。
1年半くらい前は私もこの業務に携わっていて、新しい入居者様にご挨拶させていただく機会もとても多かったです。
まずは書類を送ってその後お電話をかけるのですが、その第一声が結構緊張するもので
(何せ相手は私たちの会社のことを知らないので)
マニュアルのカンペを見ながらゆっくりしゃべっていたのを思い出しました。
また入居者様への案内だけでなく、建物設備の把握・切り替え等 やる事は盛沢山。
色んな業務を経験してきましたが、一番ボリュームがあってやりがいのある業務だったなと思います。
(一気に管理移管物件が増えるとなかなか大変なのですが、今はPM課全体で一件ずつ丁寧に対応中みたいです(笑))

私達にとってもやりがいある管理移管業務ですが、
管理会社が変わる、ということは入居者様にとってもある意味めったに経験することのないことだと思います。
簡単に、管理会社変更時のポイントをば。

①いつから管理会社が変わるのかを確認する
1番大事なのは、「いつから」。
・いつから管理会社が変わって、緊急時や不具合があった時の連絡先が変わるのか。
・何月分の家賃から、家賃の支払い方法や振込先が変わるのか。
しっかり把握することが大事です。

②前の管理会社のサービスが使えなくなるかも。。。
24時間駆けつけサービスなどは、管理会社ごとに加入していることが多いので、
管理会社変更に伴ってサービスが使えなくなるかもしれません。
使えなくなるサービスが無いか・代替となるサービスに加入できるかしっかり確認しましょう。
また、月額で支払っている火災保険も要注意です。

数多くの建物/・管理会社としてご縁があって管理させていただきますので、新しい入居者様のお力になれるよう、
今は工事部という観点からしっかり取り組んでいこうと思います。

kuwata

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