サブリース契約ってなに??②

皆さんこんにちは!

山田でございます。

お正月気分も吹き飛びまして

本格的に仕事モードに入ったのではないかと思います!

本日は先月予告しましたサブリース契約のデメリットについてご説明したいと思います。
 
 

再度おさらい!!サブリース契約とは!!

サブリース契約とは賃貸借契約をオーナーと入居者間で直接締結するのではなく

その間にサブリース会社が介入する仕組みとなっております。

通常 オーナー→入居者
サブリース オーナー→サブリース会社→入居者

サブリースの場合、管理会社が借主兼転貸人、入居者が転借人となります。

入居者から家賃を受け取り、サブリース会社が何パーセントかの管理料を差し引きして、オーナーに支払う。

前文だけ見るとメリットのないもののように見えますが、全室を一括で借り上げたうえで転貸するの

で一括借り上げシステムと呼ぶこともあります。

詳しくは以前アップしました「サブリース契約ってなに??①」をご覧ください!

 
 

サブリース契約のデメリット

一見いいことづくめに見えるサブリース契約にもデメリットがあります。

■契約ごとに保証賃料が下落する可能性がある。

■免責期間は賃料が入らない。

■入居者を選ぶことができない。

■サブリース会社がなくなると保証されない。

以上の4点が大きなところだと思います。

サブリース契約最大のデメリットはオーナーの収益性を下げることです。

TVCMなどで「〇〇年一括借り上げだから安心」と強調しているところがあったりしますが

そのまま額面通りに受け取るのは大変危険です💦

 
 

最後に

サブリース契約には多くの注意すべき点がございます。

決して安易に決断はせず、しっかり検討して一般管理にするのか、サブリース契約にするのか

決めましょう!

そういったご相談も承っておりますのでお気軽にご連絡くださいませ!

宜しくお願い致します!

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yamada

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