賃料上げの波
みなさまこんにちは!
梅雨らしくジメジメした日が続いておりますが、その中でも「梅雨イサキ」のシーズン到来を感じている方はぜひSFC(ソソグーフィッシングクラブ)への入部をご検討くださいませ笑
さて、今回は、賃料揚げのお話になります。
最近、オーナー様からこんなご相談をいただくことがあります。
「周辺相場も上がっているし、家賃を上げたい。」
「管理会社で交渉までやってくれるんですよね?」
確かに家賃の見直しは賃貸経営において重要なテーマと思います。
しかし実は、家賃の増額交渉は一般的な管理業務の範囲を超えるケースが少なくありません。
「募集賃料を上げる」と「現在の家賃を上げる」は全く別の話になってきます。
空室になった際に募集条件を見直すことは、管理会社の日常業務の一つですが、すでに入居中の方に対して家賃の増額をお願いする場合は話が変わります。
そこには、周辺相場の調査、増額根拠資料の作成、借主への通知、交渉対応、合意書作成なども必要となり、「通知を出せば終わり」ではなく、家賃増額交渉は考えている以上に時間と労力がかかります。
すんなり納得されるケースは稀で、場合によっては数か月に及ぶやり取りになることもあります。
そこから調停や訴訟になるケースもありますが、賃料増額請求は法的に認められた権利です。
しかしながら借主様が同意しなければ成立しません。
話し合いでまとまらなければ、民事調停、賃料増減額請求訴訟へ進む場合もあります。
ここまでくるともはや通常の管理業務とは別の専門的対応になってしまい、管理会社では手に負えない案件になってしまいます。
我々管理会社もオーナー様の収益改善には協力したいと思っていますが、家賃を上げたいので全部やってくださいというご依頼は、「どこまでやるのか」次第では管理業務外となることがあることはご理解を頂きたいところでございます。
最近は建築費、人件費、修繕費など、あらゆるコストが上昇しており、オーナー様が家賃の見直しを検討されるのは自然なことと思います。
弊社としてもオーナー様の収益改善のためにできることの役割を理解してもらいながら進めるていくことが、結果的にはスムーズな解決に繋がると思っておりますので、お悩みの方はまずはご連絡くださいませ!

Previous Post